【サービス管理責任者兼管理者】
まずは入居者がみんな、課題はあっても安心して過ごせる雰囲気が一番大切だと思いますが、それが確実に広がってきているように感じます。
他人と自分のいいところを探し、見つけたらできる限り言葉にして伝えること、全員に対等に接することです。
誰かと接するときは相手の人がわかりやすく、受け入れやすい方法を選ぶ。
何があってもとにかくすべてを楽しく前向きにとらえ、できる限り先入観をなくして、相手の本心を引き出せるように質問することを心がけています。
目標を達成できたとき、ほかの人に思いが通じたとき、誰かが喜んでいるときです。
・自分で生活を整えることは苦手だった方が、入浴や洗濯、通所が拒否なくできるようになりました。
・実家での生活から切り替えが難しかった方が、少しずつ実家から離れた生活リズムをつくれるようになりました。
・自分で期日と目標を決めてもらい少しずつ前に進めるようになっています。
・洗濯・掃除などに拒否が多かった方が、拒否なくできる回数が増えました。
・感情コントロールが難しかった方が、言葉で伝えられるようになり、相手の話も聞けることが増えています。
これ以外にも、とても書ききれないほどたくさんのいいことが起きています。